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報告:軍需企業巡り行いました

6月3日に行われた軍需企業めぐり。合計で37名のご参加をいただきました。
簡単にご報告します。

※Facebookページの記事に写真を掲載していますのでこちらもご覧ください。
https://www.facebook.com/AntiArmsNAJAT/
※要請文はこちら

当日は快晴。いまどきめずらしくスイカやパスモが使えない湘南モノレ
ールで「湘南町屋」駅へ。モノレールの窓から工場全体が見渡せます。歩
いて数分で三菱電機鎌倉製作所南門へ。「正門へまわると歩いて15分かか
ります」とのことで、工場の広さがうかがえます。

この日は非常に珍しい工場全体の休業日だったので、事前の電話のとお
り、守衛さんに要請書を手渡しました。事前の電話で「建物や看板は撮ら
ないでください」と言われ、「え、撮っちゃいけない看板ってなんですか?
人に見られるためにあるんですよね?」ということで、「ではそちらのご
判断で」ということになりましたが、えーと、工場そのものも、道路から
もモノレールからもバッチリ見えるんですが。

武蔵中原で昼食後、富士通本店へ。
こちらは街中にあり、社員さんの出入りも多く「武器輸出反対!」と大
きく書かれた横断幕をみなさんかなり注目しながら通って行きました。事
前のお約束通り、社員さんが3名、門まで出てこられ、要請書を読み上げ
て手渡そうとしました。
が、しかしそこでなんと「受け取れません」とのお返事! いや、事前
のお電話では受け取って下さるということでしたよね?っていうかわざわ
ざ外まで出てきたのに受け取らないというちぐはぐさは一体?「約束した
んですから受け取ってください」「上の方と検討し直してください」と、
一旦は社内に戻られましたが、結局「受け取れません」の一点張り。
参加者にも何人か家族が富士通社員という方がおられ、「パソコンも富
士通を使っているし富士通に誇りを持っていたのに、こんな対応をされる
なんて本当に失望した」とパソコンの買い替えを検討されていました。始
めから受け取り拒否の東芝より、門まで出てきた分マシなはずなのに、印
象としてはむしろ最悪でした。約束やぶっちゃいけませんね。

そこからかなり歩いてバス停へ行き、東芝小向工場へ。
バス停の名前もそのものずばり「東芝前」です。こちらは最初から受け取
り拒否ということで、門の前で東芝の軍需部門についてレクチャー、そし
て要請書読み上げ。他の団体がこうした軍事反対の申し入れをするときも、
東芝はガードが固く、会ってくれないそうです。アカウンタビリティ(説
明責任)に問題があるから不祥事が起きるんですね。

そしてバスで川崎駅へ、電車で品川へ。
ラスボスの三菱重工品川本社です。駅からすぐ、一等地の大きなビル。
事前の電話では、代表者数名なら本社ビルの中で落ち着いて話せるとこ
ろがあるのでそこでお話をうかがいます、という余裕の対応でしたが、撮
影不可とのことなので、敷地外の路上で要請書の読み上げ&提出というこ
とになりました。
軍需のシェアも群を抜いてトップ、悪の親玉という感じなのですが、大
物の余裕をかまして対応は大人でした。慣れているんでしょうか。それで
も受け取る社員さんの顔と名前出しはNGということで、取材陣は背中側
から写真をとります。

それから、歩いて御殿山にある「三菱開東閣」へ。
門は閉まっていて入れませんが、ここは三菱グループの最高の接待の場、
三菱重工などが防衛族に高級料理をふるまったりするところだそうで、か
つて石破茂元大臣が来る時5時間張り込んだ、というジャーナリストの田
中稔さん(『「憂国」と「腐敗」~日米防衛利権の構造』共著者)に解説
をしてもらいました。

以上、記念すべき第一回軍需企業めぐりでした!
長距離の移動にも辛抱強くついてきてくれた参加者のみなさま、本当にお
つかれさまでした!

____今回の訪問先____

(1)三菱電機・鎌倉製作所
(〒247-8520 神奈川県鎌倉市 上町屋325)
最寄り駅:湘南モノレール 湘南町屋駅
☆空対空ミサイル「ミーティア」改良型の日英共同研究を行うとともに、
日本向けF35ステルス戦闘機のレーダーやセンサーの生産をしている。
現行の4機から10機へと増強が決まった偵察衛星も独占受注し生産。

(2)富士通・本店
(〒211-0053 神奈川県川崎市中原区上小田中4-1-1)
最寄り駅:JR南武線 武蔵中原駅
☆無線機、レーダー、赤外線センサーなどを生産。イージス艦用表示装置
の部品(ソフトは三菱重工)をアメリカに輸出することを決めている。
昨年のパリでの武器見本市「ユーロサトリ」では次世代型野外訓練用シ
ステムや軍事応用可能な次世代型半導体などを展示。

(3)東芝・小向工場
(〒212-0001 神奈川県川崎市幸区小向東芝町1)
最寄り駅:東急バス 東芝前バス停/JR鹿島田駅・新川崎駅・川崎駅
☆東芝の中の武器部門が集中しているのが小向工場。PAC-2とPAC-3の誘導
装置、短SAMミサイルの部品、レーダーアンテナ、ホークミサイル、中距
離地対空ミサイルなどの部品の研究・生産を行う。「グローバル化の一環
として武器輸出を模索中」。原発製造の拠点も川崎市内に。
※『世界』6月号・武器輸出特集の座談会をぜひご参照ください。

(4)三菱重工・本社
(〒108-8215 東京都港区港南2-16-5)最寄り駅:品川駅
☆日本の軍需企業トップ。「ミサイル防衛」日米共同開発に参加。落選し
たもののオーストラリアの次期潜水艦の受注競争に参加。HPにも戦車・
イージス艦・戦闘機など多数掲載→ https://goo.gl/0WyPEV

____メディア掲載(予定含む)____

まさのあつこさんの取材記事↓
「Made in Japan」を平和産業の代名詞に!市民団体が軍需企業めぐり
http://bylines.news.yahoo.co.jp/masanoatsuko/20160604-00058444/

ツイキャスの模様(動画)はこちらから↓
http://twitcasting.tv/antiarmsnajat/show/

他、東京新聞(6月4日朝刊)、神奈川新聞、ロイター

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4/15 アクションご報告

まずは、潜水艦輸出にノーの声を上げ、署名や署名拡散、アクション参加してくださった方々にお礼申し上げます。ありがとうございました!

4月15日午後、4人で内閣府を訪れ、「オーストラリアに潜水艦を売るな」との要請書と緊急署名の1次集約分1万583筆分を、内閣官房内閣総務官室に提出しました。要請書は請願として扱われ、官邸の事務官に届けるとのことです。

petition_NAJAT

その後夕方の抗議の様子。

 

 

Twitter Action on 4/15 No to Submarine trade!

日本語はこちら

To stop the submarine trade with Australia, NAJAT (Network against Japan Arms Trade) will launch twitter action on 15th April when Japanese submarine will dock in the port in Sydney for joint military drill.

Please join our twitter action to stop the arms trade.

【How to join】
Simply tweet that you are against arms trade (sample tweets are below) on 15th April! Don’t forget to include hashtag (#StopJapanArmsTrade) and mention (e.g. @ShinzoAbe)

【Sample tweets】
私たちは潜水艦輸出に反対します#StopJapanArmsTrade @kantei @AbeShinzo @JMSDF_PAO @MofaJapan_jp

憲法9条をもつ日本の市民は潜水艦輸出に反対します#StopJapanArmsTrade @kantei @AbeShinzo @JMSDF_PAO @MofaJapan_jp

太平洋を平和の海に!潜水艦輸出反対!#StopJapanArmsTrade @kantei @AbeShinzo @JMSDF_PAO @MofaJapan_jp

Don’t buy submarines made in Japan!#StopJapanArmsTrade @TurnbullMalcolm @DeptDefence @MarisePayne @JulieBishopMP

We the Japanese people are proud of Article 9 and oppose trading submarines made in Japan #StopJapanArmsTrade

The Pacific Ocean Should be a Peace Ocean! No to the submarine trade! #StopJapanArmsTrade @TurnbullMalcolm @MarisePayne @JulieBishopMP

【Tweet your own, here are some tips】

私たちは潜水艦輸出に反対します
憲法9条をもつ日本の市民は潜水艦輸出に反対します
太平洋を平和の海に!潜水艦輸出反対!
Don’t buy submarines made in Japan!
We the Japanese people are proud of Article 9 and oppose trading submarines made in Japan
The Pacific Ocean Should be a Peace Ocean! No to the submarine trade!

Official resident @kantei
@AbeShinzo
Japanese Marine Self Defense Force @JMSDF_PAO
Dept of Defense @bouei_saigai
@MofaJapan_jp

@TurnbullMalcolm
@JulieBishopMP
(Dept of Foreign Affairs and Trade) @dfat
@MarisePayne
@DanTehanWannon
@DeptDefence
@AusAmbJP

拡散希望!緊急アクション・潜水艦輸出にNO

来る4/15、日豪共同訓練のために日本の潜水艦がシドニーの港に到着します。

このタイミングに合わせ、現在集めている署名の提出&抗議行動とツイッターアクションを行います。

【申し入れ】
「オーストラリアに潜水艦を売るな!4.15防衛装備庁申し入れ」
昼間に申し入れを行い、夕方18時より防衛省前で抗議行動を行います。

【(ツイッターアカウントがあれば)誰でも出来る!ツイッターアクション!】
以下のサンプルをもとにツイッターで意思表示をしよう!!
4/15にコピペしてツイートしてね。

私たちは潜水艦輸出に反対します#StopJapanArmsTrade @kantei @AbeShinzo @JMSDF_PAO @MofaJapan_jp

憲法9条をもつ日本の市民は潜水艦輸出に反対します#StopJapanArmsTrade @kantei @AbeShinzo @JMSDF_PAO @MofaJapan_jp

太平洋を平和の海に!潜水艦輸出反対!#StopJapanArmsTrade @kantei @AbeShinzo @JMSDF_PAO @MofaJapan_jp

Don’t buy submarines made in Japan!#StopJapanArmsTrade @TurnbullMalcolm @DeptDefence @MarisePayne @JulieBishopMP

We the Japanese people are proud of the Article 9 and oppose to trading the submarines made in Japan #StopJapanArmsTrade

The Pacific Ocean Should be a Peace Ocean! No to the submarine trade! #StopJapanArmsTrade @TurnbullMalcolm @MarisePayne @JulieBishopMP

以下の要素を好きなように組み合わせてツイートも出来ます。#StopJapanArmsTradeとハッシュタグをつけてください。

【文章パターン(日英6種)】
私たちは潜水艦輸出に反対します
憲法9条をもつ日本の市民は潜水艦輸出に反対します
太平洋を平和の海に!潜水艦輸出反対!
Don’t buy submarines made in Japan!
We the Japanese people are proud of the Article 9 and oppose to trading the submarines made in Japan
The Pacific Ocean Should be a Peace Ocean! No to the submarine trade!

【メンション先】
日本側
官邸 @kantei
安倍 @AbeShinzo
海上自衛隊 @JMSDF_PAO
防衛省 @bouei_saigai
外務省 @MofaJapan_jp

オーストラリア首相 @TurnbullMalcolm
外相 @JulieBishipMP
外務・貿易省(Dept of Foreign affairs and trade) @dfat
防衛大臣 @MarisePayne
防衛装備大臣 @DanTehanWannon
防衛省 @DeptDefence
駐日オーストラリア大使 @AusAmbJP

新アクションシート完成!!

このたび新しいアクションシートが完成しました!
#この会社武器売ってますキャンペーンに連動して、「え、この会社が武器作ってるの?!」、「具体的にこんな武器製造に関連してたんだ」ということが分かりやすくまとまったアクションシートの改訂版が完成しました。

新シートの見所

ポイント①
主な武器製造・輸出産業がわかる。
Twitterや問い合わせ連絡先も掲載しています。

ポイント②
デザインがポップ・カラフルでわかりやすく。
印刷してデモやイベントで配っても、とても目立ちます!

是非ご活用ください。

actionsheet_20160313 (PDFはこちら)

actionsheet_20160313

 

NAJAT講座:武器貿易条約(ATT)と対サウジアラビア武器輸出問題

4月23日に、明治大学国際武器移転史研究所の榎本珠良さんを招き、武器輸出条約とサウジアラビアへの武器輸出問題について解説いただきます。是非ご参加ください。

> 申し込みはこちらから

【趣旨】
2014年12月に武器貿易条約(ATT)が発効しました。この条約は「悪魔は細部に宿る」と言われるほど非常に複雑な内容ですが、日本の報道では単純化した形でしか紹介されておらず、細部を理解しにくいのが現状です。その一方で、ATT発効後の欧米諸国では、2015年3月からイエメンで空爆を続けるサウジアラビアへの武器輸出などに対して、NGO・法学者らがATTの論理をテコにした詳細な反対論を展開した結果、2016年2月にはサウジアラビアへの武器輸出を止めるよう求めるEU議会決議が採択されました。
ATTは、具体的にどの兵器のどのような移転に対して何をする義務を締約国に課しており、日本の「防衛装備移転三原則」と何がどのように違うのでしょうか?欧米諸国のNGO・法学者らが、サウジアラビアへの武器輸出をATT違反だと訴えた際に、この条約のどの部分を論拠にしたのでしょうか?日本のわたしたちは、対サウジアラビア武器輸出に関するNGO・法学者らの活動から何を学ぶことができるでしょうか?
今回の講座では、2003年以降一貫してこの条約の議論・交渉に関与してきた明治大学国際武器移転史研究所の榎本珠良さんを招き、これらの点について解説いただきます。

【日時】 2016年4月23日(土) 18:30~20:50(18:15開場)
【場所】 明治大学駿河台キャンパス 研究棟4 階第1 会議室
【住所】 〒101-8301 東京都千代田区神田駿河台1-1
【地図・アクセス】
http://www.meiji.ac.jp/koho/campus_guide/suruga/access.html
http://www.meiji.ac.jp/koho/campus_guide/suruga/campus.html

【登壇者・進行】
– 司会 杉原浩司
– 報告「武器貿易条約(ATT)と対サウジアラビア武器輸出問題」榎本珠良
質疑応答

【主催】武器輸出反対ネットワーク(NAJAT)
【後援】明治大学国際武器移転史研究所
【参加費】資料代500円
【定員】50人
【参加方法】事前登録制です。登録期限の2016年4月22日(金曜日)までに、以下の登録フォームからお申し込みください。
> https://docs.google.com/forms/d/1Y20DfzLlkcTinBJI-S6C3SLWY4LDvJ-wBqwlpBuHdD4/viewform?c=0&w=1
この期限にかかわらず、登録者が定員に達した場合は登録を締め切らせていただきます。いただいた個人情報は、NAJATからのご案内以外の目的には使用いたしません。
【問い合わせ先】
武器輸出反対ネットワーク(NAJAT)
anti.arms.export@gmail.com

【報告者プロフィール】
榎本珠良(えのもとたまら):明治大学研究・知財戦略機構共同研究員(国際武器移転史研究所)。国際小型武器行動ネットワーク日本担当、認定NPO法人テラ・ルネッサンス ポリシー・アドバイザー、「武器と市民社会」研究会共同代表。東京大学総合文化研究科国際社会科学博士課程修了。2003年から2015年まで軍備管理・軍縮等の政策担当として国際NGOに勤務(勤務時は組織内規に則り仕事名「夏木碧」を使用)。主な著書・論文に「武器移転規制と秩序構想-武器貿易条約(ATT)の実施における課題から-」『国際武器移転史』1号(2015年)、『軍縮辞典』(16項目担当、信山社、2015年)、「武器貿易をどう規制するか-第一回武器貿易条約(ATT)締約国会議-」『世界』873号(2015年)、「武器貿易条約(ATT)交渉における対立・摩擦と条約構想の限界」『軍縮研究』5号(2014年)、「通常兵器の移転に関する国際規制の歴史と現状-冷戦終結後の進展とその限界-」『軍事史学』48巻2号(2012年)など。

4.15アクション! 豪潜水艦輸出反対キャンペーン

オーストラリアに潜水艦を売るな! 4.15 防衛装備庁申し入れ

4月15日、最新鋭そうりゅう型潜水艦「はくりゅう」が日豪共同軍事演習に参加するため、海自潜水艦として初めてオーストラリアに寄港する予定です。
これは、同国の次期潜水艦をめぐる独仏との受注競争を意識したパフォーマンスに他なりません。この日、私たちNAJATは、防衛装備庁に潜水艦輸出を中止するよう申し入れを行います。ぜひご参加ください。

日時:4月15日(金) 18時~19時30分
場所:防衛省正門前
(JR・地下鉄市ヶ谷駅より徒歩約10分)
http://www.mod.go.jp/j/profile/mod_sdf/access.html
呼びかけ:武器輸出反対ネットワーク(NAJAT)
※同じく15日の午後に、内閣府を訪れ、首相や防衛相あての要請書を提出する予定です。
※詳細は後日掲載予定